断糖高脂質食では、糖質は徹底カット、たんぱく質を少し摂って、
脂質をガンガン摂取しよう!
ざっくりした言い方ですが、外してはいないはずです。
というのも、いくら脂質は制限なく摂って良いとされているとはいえ、
ほとんどの場合、比例して摂取してしまうたんぱく質の壁にぶち当たります。
肉、魚、卵などが主食になるのですが、食べ放題という事ではありません。
実際に数字を見て管理していくとわかりますが、
むしろたんぱく質の摂取量の限度に当たる前に、
脂質の目標摂取量に届かせることが難しいくらいです。
なので、金森式ですすめられている「ストレートな脂(牛脂/MCT/オイルバターなど)」は、
非常に理にかなっているのだなと気づくことになります。
というよりも、これなしで目標達成はけっこう厳しいですね。。
なので、簡単に言うと、肉・魚でそれなりにお腹を満たしつつ、
たんぱく質は摂取量限界までに抑えながらも、できるだけ脂質を摂取する。
そして、脂質の目標摂取量まで届かない分を、ストレートな脂で積み上げる。
というのをベースの考え方としています。
で、実際に自分の場合はこのベースを意識しつつ、献立表を作る事にしました。
正直、毎食とか毎日とか計算するのも大変だと思いますし、
きっと数字的にうまく回せる気がしなかったので・・・
とりあえず1週間分の献立表を作り込んで、ひたすらローテーションする戦略ですね。
もし飽きそうな気配がしてきたら、別パターンの1週間献立を作れば、
2週間のローテーションになるので、まず大丈夫かと思います。
それに、金森式で重要なのは食事の部分だけでは無いですよね。
サプリメントの活用もしっかり意識して組み立てが必要になるので、
食事のことで時間や頭を使いたくないというところもあります。
いろいろと考えたり勉強することが多いのですが、これが非常に楽しいですね。
楽しめながらできそうだと感じたのが金森式をはじめた一番の理由だったりします。
仕組みの設計とか、必要な情報の整理とか、そのあたりが性に合っているのかと。
ということで、また献立やサプリメントの情報も整理しながら進めていきます。
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